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何歳からでもなれる「ゴルファー」は生涯スポーツ

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ペンギンゴルファー

今日の気になる見出しは「ゴルフ」です。
あなたはゴルフをプレーしていますか?

プレーはしないけれどテレビで見て楽しむ「観るゴルファー」、あるいはコースに行きたくて行きたくて…、傘を持てば素振りをしてしまう「打つゴルファー」ですか。

もしこれからやってみようかとお考えならすぐ始めましょう。そんな急に言われても・・・、といわないでください。

今日の記事を読めば意欲が湧いてくるかも。
※初心者用の推薦クラブなどもご紹介していきます。

最初に準備する上手なゴルフクラブの揃え方
クラブセットについて
・筆者の個人的な考えですが最初から高級クラブセットを買うのではなく、初めは安価なしかも6本入り(ハーフセット)でもいいと思います。

なぜなら、ゴルフのクラブはその人のスペック(クセ)に合っていないと後々苦労するからです。ゴルフはクラブに合わせてスイングするという考え方でいいでしょう。
スコアが120前後まで上達したら自分に合ったスペックのクラブを探しましょう。

初心者ゴルファーのスタート講座~思いたったらすぐ始めよう!

「ゴルフの魅力って、どんなところですか?」。これはよく聞かれる質問です。もし池上彰さんなら「とても良い質問ですね」というかも。ゴルフの魅力をひとつづつ並べると宝石店のショーウインドーのようになるでしょう。

昔のゴルフ漫画
⇧ 1744年、世界ではじめてゴルフのルールが創案されました。

ゴルフは歴史の長いスポーツです。最初は”遊び”に毛が生えたようなものでした。そう、例えてみれば子供たちが原っぱで棒と小石を使ったゲームのようなもの。

やがて大人たちも夢中に。興味がピークに達すると「ルール」を作ろうじゃないかってね、ごく自然の流れです。

ルールができるとあとは競い合いがしたくなります。こうなると歴としたスポーツと呼べるでしょう。

つまり、それほどゴルフというスポーツは面白いのです。かつてはスコットランドの兵隊がみんなゴルファーになってしまって訓練に来なくなりました。
戦力低下を恐れた王様が「ゴルフ禁止令」を出したことがありました。そう言いつつも王様だけは”隠れゴルファー”でしたけれど・・・。

ゴルフの魅力はこの歴史の長さが証明しています。あまり面白くなければ今日までに消滅しているはずですものね。

ゴルフの始まり<13条のルール>
ルールの制定がゴルフの始まりとするならそれは1744年になります。 スコットランドの海岸際に「ジ・オナラブル・カンパニー・オブ・エディンバラ・ゴルファーズ」というクラブを設立する際、公式競技を行うならルールが必要になるだろうとなり、苦心惨憺草案されたのが「世界最初のゴルフルール13条」でした。
世界最古のゴルフルール~13か条の中身が面白い
ゴルフの歴史は古く起源さえ不明ですがゴルフルールがいつできたかはわかっています。それまでのゴルフルールはその場で決めるだけで共通基準はありませんでした。ところがある町で市民のゴルフ大会が開催されることになりゴルフルールが成文化されました。

ゴルフの魅力ってナニ?

健康のために何か日常的なスポーツをするなら、なにも自宅近くの公園まで往復すればそれも立派な運動になるでしょう。お金も時間もガソリン代もかかりませんね。

ゴルフをする二人
⇧ なんでもそうですが経験しないとわからない楽しさってゴルフにもあります。

ゴルフは道具を用意しなければいけない、車や電車で遠出する必要がある・・などちょっとジョギングとは単純比較できませんね。
しかし、近所でジョギングよりワンランク、いえいえツーランク違う喜びを与えてくれるんです。

健康的なスポーツならゴルフに限らずいろいろありますが、特にゴルフの魅力というと見えない部分でもだいぶ他と異なります。

ゴルファーだけが感じる魅力というと
①何歳からでも始められ、男女や年齢差がある人たちと同等に競い合いができる。(ハンディキャップがあるから)

②ゴルフコースに出たら肩書は無視。みんな同じアマチュアゴルファーです。どんな人でも、初対面だろうが関係なし、みんな同じアマチュアゴルファー。
日ごろの練習の成果を試しながら人間関係を深めつつ触れ合うことができます。

③広々とした自然の中、歩くのは気持ちの良いことです。シューズの底が芝生で突き上げられるような感触を味わえるのはゴルフくらいでしょう。

④実は最大の収穫になるものがあります。それは自分と向き合う時間だということです。
いろいろなスポーツの中でゴルフに限り審判が付きません(プロやアマの大きな大会は別です)。すべてのプレーのジャッジは自分自身が行います。

つまり、「ウソ」も「ごまかし」もあなた次第、ゴルフ最大の特徴かもしれません。
なので提示されたスコアは人によって信頼度が違います。(逆に勘違いはあっても、意図的にごまかす人はめったにいません)

ゴルフは真摯でまっすぐな自分と、忘れかけた上達への向上心を思い起こさせてくれるでしょう。

えりこ
えりこ

『ゴルフはすぐにうまくなるものではない。だがいつはじめても遅すぎることはない』これはR&Aゴルフ倶楽部キャプテン、フィリップ・モンクリーフ(ニックネームはサー・シド)よね。

楽天ゴルフ

ゴルフにハマる人はゴルフの魅力を知った人

ゴルフコースはほとんど郊外にあります。日常の行動半径から遠く離れることも時には大事です。ちょっとしたプチ旅行気分になれますからね。

ゴルフを楽しむ二人
⇧ ゴルフには時間を忘れて夢中になれる瞬間があります。確実にね。

やりはじめてみればすぐにゴルフの魅力がわかります。
自分の打ったボールが100m~200mも先まで飛んでいく光景を見たらもう病みつきでしょうね。

バシーーッ!真っ青な空に放たれた白球が大谷翔平さんのホームランより遠くへすっ飛んでいくんですからね。この爽快感はたまりません。

ただ打つことにだけ夢中にならないでください。ゴルフコースは大きな公園のようなもの、四季折々または一日のなかで太陽の角度が変わるとコースは美しくその姿を変えるので、景色を楽しむ時間があれば日ごろのストレスをリフレッシュできます。

筆者はゴルフが好きで数十年のキャリアがあります。(スコアのことは聞かないでください)それこそ日本各地でプレーしてきました。

いくつかのサークルに入っていたのでいつも違う方とご一緒できたので楽しかったですね。
時にはこんなこともありました。

ある朝、スタート前にその日の同伴者さんとコーヒーなど飲みながら歓談。一人の若い男性は大学時代に十種競技をやってたとかで筋肉粒々、半そでのシャツの袖から見える筋肉に驚きました。言ってみればあの武井壮さんみたいな方。

もう一人は女子高校のゴルフ部とか、ゴルフが楽しくてたまらないそうです。

さて、コースに出ていきなり想定しない光景に!
朝イチのティーショットで武井さん(この日のニックネーム)より、女子高校生のほうが遠くまで飛ばしたじゃありませんか!

これには驚きましたが、考えてみれば飛距離はパワーだけではなく、むしろ初速を出すコツひとつだからなんですね。

どんどんホールを消化していくとふたりの差は歴然。フィジカルと運動神経ではだれにも負けそうもない武井さんでもキャリアが浅いためいつもフェアウエイを右往左往。

憧れのスコッティキャメロン

アメリカンジョークにはそんなゴルファーを「アーミーゴルフ」といいます。兵隊さんの訓練のように「Right,Left・・」だからですね。武井さんはそれでもゴルフが面白くてたまらないといっていました。

ゴルフを始めませんか?のまとめ

今ご紹介したように、ゴルフは運動神経やフィジカル面だけではない、知識や対応能力、それにメンタルが大きく影響します。先ほどは運動神経抜群の若い男子が女子高校生に翻弄された話をしました。とても体力では勝てそうもない年配の上司が、若い社員をねじ伏せるなど珍しい光景ではありません。

これらはごく一部の例です。ゴルフは年齢、性別、社会的肩書きを飛び越え、同じ土俵で楽しめることも大きな魅力。ゴルフは「キャリア」が意外と大きなファクターで、経験(ゴルフ脳)がものをいうスポーツだからですね。

ゴルフコース
⇧ 郊外に出るプチ旅行気分。ひろ~いコースで自然に身を任せる非日常性。

先ほどもちょっと触れましたが、ゴルフは人生を豊かにするエッセンスでもあります。ゴルフは自分自身の「人格と品格の向上をしていく」ためのツールになります。

15世紀の半ばころはイギリスの貴族間で大流行したゴルフ、その流れでほかのスポーツと少し違うのはマナーと品格がベースにあるからでしょう。おそらくそのイズムはずっと未来まで変わることはないでしょう。

コースに出て非常識な行動やウソの多い方は、やがて同伴する人がいなくなるので自然淘汰されていきます。

先ほどもちょっと触れましたがゴルフをプレーするのは紳士淑女であって、ボールの行き先がどこでどんなトラブルになろうとその処置もスコアの申告も全部オウンリスク(自己責任)です。

テニスや卓球のように相手を不利な状況へ誘導するテクニックはありません。相撲やボクシングのような格闘技とも違い相手への直接的妨害行為は一切できません。

その意味でゴルフは自分自身が相手であり敵なんですね。

ゴルフは止まっているボールを道具で打つだけの単純極まりないゲームです。やさしいのに難しい?でもそれこそがゴルフの魅力なのですね。

水泳の北島康介さんが「思うようにいかないから面白い」とゴルフにハマっていましたよ。だからこそある程度納得がいくショット、期待した以上のスコアが出ると言葉で表現できない喜びがあります。やっぱり相手は自分なのです。

考えてみれば止まっているボールを打つだけとはいえ、300m以上も遠くにあるたった10.8cmのカップに4回~5回打っただけで入れるなんてすごいことなんですよ。
初めてパーを取った時のことは生涯忘れないでしょう。

1打でも多く満足できるショットを打てるようになるため、打ちっぱなし練習場などで努力し、日ごろはゴルフの知識を蓄える。その日々の努力が報われると、次のモティベーションが生まれます。

ゴルフはお金がかかるというけれど・・・

ゴルフを続けてきたン十年を振り返ると、まわりに一度始めたらやめたくないという方がほとんどですね。

ゴルフ初心者
⇧ ゴルフに限らず趣味にはお金がかかります、人によってかけ方が違います。

ゴルフというスポーツがほかのスポーツと異なる特殊性があります。子供のころからゴルフに触れる機会がないことですね。

野球でもサッカーでも子供のころからごく自然に経験します。でもゴルフってすこし距離がありますね。

筆者はこの真摯で人の精神を鍛えるスポーツを小中学生のころから教えるべきだと考えています。

人は正直であるべきと教えるのは、幼少期が最適です。道具はプラスチックで十分、自分に対して厳しく生きることを学べるでしょう。その意味でゴルフは入り口が狭いという印象があります。

よく「ゴルフはおカネがかかる」という声を聴きます。
今回も特に高価ではないクラブセットなどご紹介していますが、実際には未経験者が想像しているほど多額の経費が掛かるものではありません。そもそも「趣味」とは多少のお金がかかるものですからね。

確かにバブル期はボール一個が800円もするのでブルジョアのスポーツなどのレッテルを貼られました。(年配の方はまだそういいます)。最近の低価格化は昔を知る人にとっては驚きです。中古のボールなら10円~20円という世界ですからね。

ゴルフが仕事の役に立つと考えている経営者の方は少なくありません。

事実、新入社員教育にキャディさんの経験をさせたりコースに出てプレーさせることは珍しくありません。まさに人との応対の仕方が理解できて仕事にも役に立つし、他社との折衝に影響が出ると考えられています。

多くのサラリーマンは50歳の大台を迎えるまで時間的な余裕がなかったせいもあるでしょうが、なかには「ゴルフってどこがおもしろいの?」が口癖だった友達も、いまや夢中でボールを追いかけています。

何歳からでも始められるゴルフ、さぁあなたも始めませんか!

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