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今夜は寄せ鍋なのだ。〆は何にしようか?~鍋料理の王道

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みなさんいかがお過ごしですか?
東京は11月の平均気温が10年に一度という暖かい気温が続いています。

鍋料理のイラスト

しかし朝晩の冷え込みはハンパないですね。夕食は「鍋料理」というご家庭がぐっと増えています。
鍋料理といえば定番の「寄せ鍋」なんかいいですね。

寄せ鍋はお肉や海鮮物、野菜や練り物など好みの具材が自由に選んで使えます。寄せ鍋の出汁も昆布だしや鶏ガラだしなどの和風のものを使っても良し、思い切って洋風に仕立てるなんて”ひとひねり寄せ鍋”もOKですよ。

ややこしいレシピは不要、寒い夜は熱燗1本と寄せ鍋をポン酢やごまだれで食べて温まってください。

サステナブルツーリズム~心に栄養を~人と自然の調和を体験
サステナブルツーリズムは次世代に受け継がれていくべきものです。これこそ旅人と観光地の住民が共栄共存していく道しるべで、サステナブルツーリズムはまさに持続可能な旅の新しいカタチです。その未来には自然の保護や人間そのものの尊厳が掛かっています。

寄せ鍋~寒い日に冬を撃退する定番料理

寒い季節を乗り切るには鍋料理が最適!
いまさら~!いわれなくても皆さんご存じの通りですね。

雪の日
寒い寒い季節になりました。

鍋料理は日本の冬の定番、アツアツのスープと具材は食べた人の体を芯から温めます。辛いスープや生姜などの香辛料を使った鍋料理は、血行を良くして代謝を上げる効果があります。

鍋の人気ナンバーワンといえば「寄せ鍋」。寄せ鍋は栄養バランスが良いという点も見逃せません。具材の幅が広いので肉や魚、豆腐などのタンパク質、野菜やキノコなどのビタミンやミネラル、そしてご飯や麺などの炭水化物を一度に摂ることができます。

今ずらっと並べた栄養素は冬場の免疫力を高めたり、風邪やインフルエンザなどの感染症予防にもなります。とにかくひと鍋で用が済むというのは助かりますね。

🥘 寄せ鍋~まずは好みのつゆを選ぼう

寄せ鍋の美味しさを決めるのはやはり「つゆ」です。
つゆの種類は、塩味、しょうゆ味、みそ味、白味噌味などがありますが、どれを選ぶかは好みによって異なります。

あくまでも「好み」が先行する形になりますし、味というのはその時々で微妙に異なります。参考までにというところでしょうか。

😊 寄せ鍋つゆの好みによる傾向

  • 塩味:あっさりとした味わいで、具材の旨味を引き出します。魚介類や野菜などに合います。
  • しょうゆ味:コクと甘みがあり、和風の風味が楽しめます。肉や豆腐などに合います。
  • みそ味:濃厚で深い味わいで、冬にぴったりです。白菜やキムチなどに合います。
  • 白味噌味:まろやかで甘い味わいで、白濁したスープが特徴です。鶏肉や豚肉などに合います。

😊 寄せ鍋つゆを選ぶポイントと使い方

  • つゆは市販品を使う場合も自分で作る場合も、必ず煮立ててから使います。煮立てることで、つゆの香りと風味が高まります。
  • つゆは具材とのバランスを考えて調整します。具材が多い場合や濃い味の場合は、つゆを薄めたり水分を多めにしたりします。逆に具材が少ない場合や淡い味の場合は、つゆを濃くしたり水分を少なめにしたりします。
  • つゆは途中で足すこともできます。途中で足す場合は、煮立てたつゆを少しずつ加えて味見をしながら調整します。最初から多く入れすぎると、後から薄めることができません。

以上が寄せ鍋のつゆについて好みと選び方のポイントです。寄せ鍋は自分の好きな具材とつゆで作れるので色々なバリエーションを楽しんでください。

寄せ鍋セット
〆のラーメン付き海鮮鍋セット
北海道産秋鮭/たら/ホタテ/鶏もも肉などたっぷり11種類!

🥘 寄せ鍋の具材で人気があるのはなんでしょう?

鍋料理の具材で人気があるものを紹介します。

まずはお肉です。
肉類といってもいろいろ、鶏肉、豚肉、牛肉など種類も豊富ですし味付けも様々です。
肉のお仕事は鍋のだしに旨味を出してくれるところ。それに食べ応えがあります。

白菜
特に白菜はおいしいね。

なんといっても欠かせないのが野菜です。鍋の主役といっても言い過ぎになりません。
最近「白菜が獲れすぎて農家さんが悲鳴を上げている」なんてニュースを見ました。白菜がないと寄せ鍋は始まりませんからね。

野菜と鍋の相性がいい理由の人るは色や形が鮮やかで見た目がきれいだからです。そのうえ美味しいし栄養も豊富ときたら文句ありませんね。

まだあるんですよ、野菜は鍋のだしに甘みや香りを加えてくれるうえにあの食感!シャキシャキやトロトロなどたまりません。白菜やキャベツ、ねぎ、春菊などの葉物野菜、大根、にんじん、里芋などの根菜類があればサイコーです。

魚介類も鍋料理にピッタシカンカン。魚介類といえばプリプリやふわふわなど味わい深く、ひろ~い海の風味が口に広がります。

魚介類が鍋のだしと混在すると「旨味のカオス」が始まります。タンパク質やミネラルなどどんどん入ってきてえびやカニ、イカやタコなどの甲殻類や軟体動物や、サーモンやカレイなどの白身魚が混乱に拍車をかけるでしょう。

そのほかに忘れていけない具材といえば豆腐やこんにゃく、うどんやそばなどのしめの具材があります。これらの具材は鍋のだしを吸っておいしくなります。なかでもお豆腐はヘルシーで柔らかくて優しい味わいが人気です。

ぜひ、オリジナリティあふれるお気に入りの鍋料理を創作してください。

ひろえ
ひろえ

具材を入れる順番は根菜類や長ネギなどの煮込みに時間がかかるものから入れるとおいしくいただけますよ。

〆は何にしようかな?

寄せ鍋など鍋料理の最後の楽しみがしめですね。〆とは鍋の残り汁にご飯や麺などを入れて煮込んで食べることです。

あなたはご飯派?麺派?意表をついてフランスパンや食パンもやってみたらおいしかった!
裏技だけれど、炭水化物が気になる人は溶き卵をいれて卵スープなんてテもあるしね。代表的なものを紹介します。

石狩鍋
  • 雑炊
    一番多いかもしれませんね。〆にご飯を入れて煮込み、卵やネギなどを加えて召し上がってください。
    雑炊の味は、鍋の具材やだしによって変わるところが魅力でどんな鍋にも合います。
  • うどん
    こちらも多いですね。うどんはもっちりとした食感が好かれるんでしょう。醤油ベースや味噌ベースの鍋にピッタリです。
  • ラーメン
    最近ファンが増えています。鍋の残り汁にラーメンを入れて煮込むといかにも〆らしくなります。麺は中華風の細い麺がおススメ。鍋を豚骨ベースやキムチベースで仕立てたときによく合います。
  • チーズリゾット
    鍋の残り汁にご飯を入れてからチーズを加えて軽く煮込みます。このスタイルはイタリア風の〆で、チーズリゾットは、トマトベースやクリームベースの鍋によく合います。

〆は鍋料理を食べた後「おいしかったぁ~」と印象づける演出のひとつ。ぜひあなた好みの〆を見つけて楽しんでください。

…なんだかなぁ・・、書いていたらガッツリ食べたくなってきちゃいました。

かな
かな

鍋料理の〆(しめ)とは、鍋の最後に残った出汁や具材を使って作る料理のことです。〆の目的は鍋の味を最後まで楽しむことで鍋料理の幅が広がります。

寄せ鍋~鍋料理~具材から鍋までのまとめ

鍋料理のいいところはファミリーで、あるいは気の置けない友人たちと一緒ならワイワイガヤガヤと、ネべを囲んで一緒に食べる時間もまた良しなんです。他愛もない会話が楽しめるのではありませんか?

さらに鍋料理は慣れてきたら「創作鍋」にチャレンジできるということもあります。スープの味を変えたり、普段はあまり使わない素材を入れたりするなどです。自分だけのオリジナルの鍋料理ならきっと面白いですよ。

最後のおまけは鍋料理用の鍋を紹介

寄せ鍋などの鍋料理は、鍋ひとつであとは具材とつゆを通販でそろえるだけで準備OKという手軽さもあります。
鍋も陶器から金属製まで幅広くあり、鍋料理以外にも使えるユーティリティなものまで各種あります。ひとつあれば数年使えるでしょう。使い勝手に応じてお選びください。

最後に、「寄せ鍋とちゃんこ鍋の違い」の話です。
この両者は出汁が違います。

「寄せ鍋は魚介ベースの出汁」で「ちゃんこ鍋=鶏ガラベースの出汁」と異なります。
一説にはちゃんこ鍋の「鶏ガラ」は2本足で動けるからゲンが良い、「魚介ベース」は手も足も出ないからゲンが悪いんだって!知ってた?で

鍋料理
⇧ 桑名の畜養池で丹念に育てられた大きな活蛤で、蛤料理を知り尽くした歌行燈のだし&うどんはベストマッチ。この自信作はもみじおろしと酢橘までセットに加え、天然竹籠盛りになっております。
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