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画像生成AI塾~日常での便利な使い方~生活にプラスワン

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ここ2~3年、右も左も「AI」じゃございませんか?ホント、ポロロッカごとき怒涛の逆流って感じです。使ってみればその使途は多岐にわたるんですが、いまいち一般の方には浸透しきれていない感じなので、今回は日常の生活のなかでどう生かせば良いかを探ってみました。

生成AI~上手に利用すると日常に潤いが・・・

ガリバー旅行記
⇧ ガリバーの出現はいつの時代にもある常なるもの」

ジョナサン・スウィフトの『ガリバー旅行記』は「巨人が突如小さな村に現れたかのような衝撃」で、いまでも様々なケースで比喩されます。この表現は、予期せぬ大きな出来事や変化が起こった時の人々の感情を色濃く描き出します。

日常生活においても予想外の出来事は私たちの想像力を刺激し、新たな視点を提供することがあります。このような比喩は日常会話やビジネスコミュニケーションにおいても、強い印象を残すための効果的な手法として用いられます。

それがまさに現代の「AI」かもしれません。使い方ひとつで生活向上になるからです。

ひとつの比喩~コンピューターが初めて登場したときのショック!

コンピューターが世界に初めて登場したとき、人々は目に見えない恐怖を感じました。これらの機械は特定の計算を自動化することで人間の労働を軽減するという約束から始まって、やがて人間の職を奪うことへの恐れ、プライバシーの侵害という懸念を引き起こしたのです。
いずれ人間の知性や判断力を超え、コンピューターが新たな職業を生み出すのかと。
さらに情報の集中化と管理に関する懸念が被ります。
大量のデータを処理し保存する能力は、政府や企業が個人の情報を制御する手段となり得ると恐れられました。

しかし、時間が経つにつれて、コンピューターは日常生活の中で不可欠なツールとなり、多くの恐れは和らぎました。コンピューターは、仕事の効率化、コミュニケーションの改善、教育のアクセス拡大など、人々の生活を豊かにする多くの方法で貢献してきました。

人間は本能的に未知のものや変化に対して一定の恐怖を感じる生き物です。なんでもそうして物語が始まるわけです。まだ文明が行きわたらない未開の地の先住民もニューヨーっ子も一緒なのです。

いまや現代社会からすべてのコンピューターを消し去ったら人々は生きていけないところまで来ています。コンピューターの歴史は、技術革新がもたらす変化に対する人間の適応能力を示す興味深い物語です。

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生成AI~日常生活でのお役立ち

カード
⇧ グリーティングカードはとても簡単に作れます

文章作成もAIの得意分野になります。

誕生日やら表彰式とかエポックメイキングな出来事は毎日のようにやってきます。お知り合いへのお祝いメッセージなどで苦労した経験はありませんか?

普段使い慣れていない丁寧な言葉遣いや季節の挨拶を盛り込んだ文章も、AIを使えばラクチンこの上ありません。

ザックリ作ってみてあまり気に入らなければ、注釈(プロンプト)を「奥さんのことも触れてほしい」な簡単など修正指示を出すことができます。あるいは突然振られた懇親会の幹事役、その案内メールのデザインから本文までオーダーするといったことにも活用できます。

そのほかに文章の要約など得意中の得意。

哲学者イマヌエル・カントは、「崇高」という概念を通じて、人間が自然界の壮大さや力に圧倒される経験を分析しました。彼によれば、崇高なものは人間の想像力を超えるものであり、それに直面したとき、人は自己の無力さを感じると同時に、理性の力を通じてそれを克服しようとする精神的な強さを発見します。

現代社会では、技術の進歩が著しく、日々新しいものが生み出されています。これにより、人々は常に変化に適応し続ける必要に迫られています。新しいテクノロジーや情報に対する畏怖は、私たちがそれらを理解し、使いこなすための学習と成長の機会を提供します。

結局のところ、新しいものに対する畏怖は、人間が自己を超えて成長するための原動力となり得るのです。それは、私たちが未知の領域に挑戦し、新たな発見をするための勇気となり、文化や社会の進歩を促進する要因となっています。新しいものへの恐れを乗り越えたとき、私たちは自己の可能性を広げ、より豊かな人生を築くことができるのです。

この文章はちょっと長々とした印象、もっと難しい専門用語が入った文章があったら、「この文章を140文字以内に要約して?」と問えば・・・

哲学者イマヌエル・カントは「崇高」を通じて、人々が自然界や技術の進歩に直面したときに感じる畏怖と、それを克服する精神的な強さを分析しました。新しいものへの恐れは成長の原動力となり、未知の領域への挑戦は豊かな人生を築く手段となります。

昔風に言えば『百日の説法、屁ひとつ』
X(旧ツイッター)に投稿するとき、自分の考えが140文字内にうまくまとまらないときなど使えます。

ファイルの重なり

また大事なメールでの報告や会社の会議資料などで、うまい人とそうでない人の差が出ますが、この文章要約AIならうまくいくかもしれません。

わからない単語でなかなか頭に入ってこないワードがあるときなど、「〜〜とはなんですか?」といった具合に質問をすれば即答が返ってきます。
スゴいのは、これが日本語のWebページだけでなく、世界中の約半数以上の国の言語のWebの記事に対して行えます。

良くありませんか?気になる写真が載った英語、フランス語や中国語で書かれた記事を見つけたときなど。その内容を簡単に日本語で要約させて確認することができます。

画像生成AIの使い道

いろいろありますが、まずはざっくりふたつのルートに分けてみましょう。
先ほど書いたのは文章の要約ですが、「画像から文章を要約」なんて逆バージョンも簡単にできるんです。

ネットの画像からお料理のレシピを見つける

snippingtool

ネットを見ていてひとつの写真にピンとくる。「そうだ今夜はコレにしましょう」

パソコン(windows)のスクリーンショットを表すハサミマークのボタンをクリックして、気になっている写真を囲む。すると即座にその料理のレシピとか解説が読めるなんて便利ですよね。

このテクニックは料理に限った話ではありません。多くのネット画像やニュース写真についても知識を与えられます。

残念ながら今の段階の生成AIはまだ小学生レベルなところがあります。ときどきチンプンカンプンな答えを導き出しますが、示されたリンクをよく読むとどこからその答えを導いたのかが一覧として示されます。
気になった方はこのリンクをクリックして実際のニュースサイトで事実確認をすることができます。

動画の要約もできるの?・・・もちろんですよ。 YouTubeとか動画ニュースとか似たようなサイトも対応しています。
忙しいので動画全部を最初から最後まで見ていられないよ~というときに使えます。
文章で要約させるとあっという間に出来上がり。さらに、動画をいくつかのパートに分割して何分何秒から何分何秒まではどういう内容といった具合に、パートごとの説明もできます。これからは動画の鑑賞方法も変化していくかもしれませんね。

 ☆ 見ているだけでも楽しくなる画像生成プロパティが見られるサイト ☆

Bogey Yamamoto 写真、画像、アセット
Adobe Stock から Bogey Yamamoto 写真、画像、およびアセットをダウンロードします。

本命は画像生成AIのすばらしさにあり

画像生成AIを使えるケースは日に日に広がっています。プラットホームの数が増えたり簡素化しているためでしょう。

例えば、個人の趣味として、写真加工やアート作品の創出に使われることがあります。また、プロフェッショナルな環境では、マーケティング資料やプレゼンテーションのビジュアルを強化するために活用されることもあります。

basketball
⇧ 迫力あるシーンもAIを使うとプロンプト次第ですぐ作れます。

教育の分野では、学生がクリエイティブなプロジェクトを行う際に、画像生成AIを使用して、彼らのアイデアを視覚化する手助けをします。さらに、インテリアデザインやファッションデザインなど、デザイン関連の職業においても、新しいコンセプトのプロトタイピングやアイデアの展開に役立てられています。

個人的な用途では、ソーシャルメディアでの投稿を際立たせるためのユニークな画像を生成したり、カスタムグリーティングカードや招待状を作成する際にも使用されます。また、趣味の写真家が、現実には存在しない風景やオブジェクトを作り出すために使うこともあります。

これらは画像生成AIが日常生活で使われるいくつかの例ですが、その可能性は無限大であり、新しい用途が日々発見されています。技術の進歩とともに、私たちの生活はより豊かで創造的なものになっていくでしょう。

画像生成AIが日常生活で使われる例
バースデーカード

お友達に贈るバースデーカードもこんな感じでオリジナルができます。プリントしても良し、メールに添付してもサイコーです。わずか5分で完成!

案内状

社内のお花見の案内状もこんな感じでメールするとちょっとおしゃれです。背景画像は手持ちの写真を基本(参照画像として指定する)にすることができます。

このほかに飲み会でも社員旅行でも、なんでも応用することができるでしょう。
ワクワク度がアップします。

ウサギとスカンク

画像生成AIを使うと、空想した「絵=画像」が数十秒(PCのスペックによる)で完成する楽しさがあります。

実際にカメラに収めるとしたら大変な時間と労力をかけなければいけませんがAIなら一発で完成します。しかも一度作ったプロパティは何度でも修正ができます。

時には全く予想もしないものができて「これも良いね」なんてこともあるでしょう。それもまた楽しからずや。

左の画像は以下のようなプロンプトで始まったものです。
「8K のリアルな画像、ピンクのウサギ、かわいいスカンクが緑の芝生の上でかけっこをはじめました。これを英訳して=8K realistic image, a pink rabbit, a cute skunk and a furry kitten start a sprint race on the green grass.」

現在の世界で、ある意味滑稽でもあるAIへの畏怖

先ほど「ガリバー出現」のお話を描きました。近年一般化しつつあるAIは昔のコンピューターが世に出たころと似通っています。

人工知能(AI)の進化は、私たちの生活やビジネス、社会全体に多大な影響を与えています。AIは、効率性、生産性、そしてコスト削減の面で大きなメリットをもたらしており、自動運転車や医療診断支援システムなど、さまざまな分野でその利点が享受されています。

しかし、AIの急速な発展は、雇用の未来、個人のプライバシー、倫理的な問題など、新たな課題を生み出しています。例えば、AIによる自動化が進むことで、一部の職業がなくなる可能性があり、また、フェイクニュースの生成や犯罪に悪用されるリスクも指摘されています。

これらの課題に対処するためには、AIの進化に伴う社会的影響を理解し、適切な規制や倫理基準を設けることが重要です。また、AIに取って代わられないスキルを身につけ、クリエイティブな発想を育むことも、AI時代を生き抜くために必要な対策と言えるでしょう。

今後、AIはさらに進化し、私たちの生活を豊かにする可能性を秘めていますが、その一方で、社会が直面する課題に対しても、常に注意を払い、適切な対応を考えていく必要があります。AIの未来は、私たち人間がどのようにそれを受け入れ、活用し、制御するかによって大きく左右されるでしょう。

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