🦊 東武動物公園にいらしたことはありますか?
東武動物公園は埼玉県にあるハイブリッドレジャーランド(動物園と遊園地を併設)です。
総面積は関東最大級の61haで、これは東京ドーム11個分に相当します。
動物園には約120種、1,200頭の動物が暮らしていて、なんといってもトップスターは「ホワイトタイガー」、そのほかにフラミンゴなどいっぱいいます。
一番最後に紹介している飼育係による餌やりショーや季節感ある各種のイベント、さらには動物パレードや動物とのふれあい体験もメチャメチャたくさんあってとても充実しています。
今年の秋から冬にかけて、とても楽しみなイベントがあるのでさっそくご紹介しましょう。
東武動物公園、冬のお楽しみイベントがふたつ
東武動物公園、実は花や景色も実に手入れが行き届いていて美しい。このごろ園内の紅葉が本格化してきましたよ。
八重桜は茶色にイチョウは黄緑色のグラデーションから透き通るような黄色へ、そしてモミジもやっと赤くなってきました。
毎年恒例のウインターイベント、今年も華々しく開催されます。
最初はそのワクワクする内容をご案内しましょう。
😊 今年の冬もお楽しみがいっぱい!
東武動物公園恒例の”イルミネーション”、今年は一段とパワーアップしました。
大型LEDビジョンをリニューアルしたので映像の迫力がぐっとアップしました。これでもかとばかりにグリーンレーザーを2台から4台に増台したため、素晴らしい幻想的なショーが楽しめます。
まだまだあります。東ゲート正面にあるソメイヨシノのライトアップ、動物型LED「ランタンイルミネーション」、動物オブジェ「フラワートピアリー」などは見逃せませんね。
「東武動物公園ウインターイルミネーション2023-2024」
光と音楽の祭典「東武動物公園ウインターイルミネーション2023-2024」が開催中です。
とにかくもうウインターイベントも15年目ですからね。年々規模が大きくなっているようです。
今回は大型LEDビジョンのリニューアルとグリーンレーザーの増台により、ダイナミックかつ幻想的なショー演出がさらにパワーアップしています。
「#東武公ウインターイルミ」をつけて投稿すると、あなたの写真がこのサイトに紹介されます。ぜひ、素敵な思い出の写真を紹介してください。
😊 並ばずには入れる便利な方法
東武動物公園は、東武鉄道創立80周年記念事業として1981年に開園しました。(来年で43歳)。
入口は東ゲートと西ゲートの2カ所にあり、電車の場合は東ゲート、車の場合は西ゲートから入場します。
どこの動物園や遊園地など、ほとんどのアミューズメントパークに行っても入り口での長い待ち時間には「降参」ですよね。
そこをすっとクリアしたいならズバリ「前売り券」しかありません。前売り券があると入場待ち時間をほぼ解消できます。
🦋 休園日=2024年1月・2月の毎週火曜・水曜(1月第一週の火曜・水曜は営業)
🦋 アクセス=電車利用の場合:東武スカイツリーライン「東武動物公園」駅より徒歩10分、大宮駅30分・柏駅から43分、渋谷駅からも半蔵門線直通急行で80分
🦋 お車の場合:東北道久喜ICより約20分、圏央道白岡菖蒲ICより約20分
※カーナビ検索は「東武スーパープール」で検索
🦋 駐車場=3000台収容可能(駐車料金1日1,000円)
東武動物公園をもっともっと楽しくすごす「遊園地」
動物園に行ったら遊園地に足を延ばしてください。
そしてぜひ観覧車に乗ってみましょう。高く上がると園内が一望できます。気持ちいですよ。
小さいお子さんでも乗れる乗り物(0歳以上~3歳以上などなどいろいろ)があります。ベビーカーの貸出(有料)や授乳室、おむつ替えコーナーもあり、赤ちゃんや小さなお子様連れのファミリーも快適に過ごせます。ポップアップテントや昼食を持参した方は芝生エリアでリラックスして過ごせます。
観覧車の上からのイルミも綺麗でしたっ!!
— 東武動物公園【公式】 (@tobuzoo_info) November 4, 2023
11月は土日祝と埼玉県民の日もイルミやります🙆♀️
Instagramで「#東武公ウインターイルミ」を付けて投稿すると、イルミの特設サイトに載るかもです✨
ぜひみなさんの素敵なお写真をたくさん投稿してください😊#東武動物公園 #イルミ pic.twitter.com/cMpQHdTdJr
😊 楽しい体験ができる東武動物公園
🌥️ エサやりターイム!東武動物公園のシンボル「ホワイトタイガー」のエサやり体験など、様々なふれあい体験も充実していて大満足!
■「ホワイトタイガーのおやつタイム」…毎週土曜で1回500円20組様限定!
■「ゾウさんのおやつタイム」…平日13:30〜、土日・祝日12:00〜/14:00〜 1組500円 先着30組
■「キリンランチ」…毎週土曜 14:00~ 1組500円 先着15組様
東武動物公園の目玉アトラクションといえばコレ!水上木製コースター「レジーナⅡ」ですね。
身長が120cm以上になると乗ることができます。測るとき背伸びしないでね!?
スピードは最高は90km/h。
新滑空水上コースター「カワセミ」は水上をアップダウン急旋回する楽しい動きにヒートアップ間違いなし!
0歳でも乗れる乗り物あり!「ホルンさんのファーム鉄道」がおすすめ。
走りながら鉄橋、サイロ、風車が次々に現れてお子さん大喜び!これぞ大人も乗って観て楽しめるアトラクション!
そのほかにもゼロ歳の赤ちゃんはメリーゴーランドや観覧車は大丈夫。人気アトラクションから可愛い乗り物までいっぱいあります。
※ご注意
- 全てのイベント・ガイド・エサやりは動物の体調や天候等により予告なく中止または変更する場合がございます。
- イベントにより、人数制限を行っている場合がございます。詳細ページにてご確認ください。
東武動物公園駅周辺でちょっと寄り道
東武動物公園駅の新しい西口広場は、駅周辺整備によって昨年完成。
かつてここには東武鉄道の機関車や貨車の整備工場があり、その歴史を標(しる)すため広場の一角に、工場で使われていた転轍機(てんてつき)(線路のポイント切り替え装置)がモニュメントとして設置されています。東武動物公園へ向かう駅前通りも綺麗に整備され、カフェや雑貨屋さんなど新しい店も増えて、歩いて楽しい通りです。ユニークな設計で知られる宮代町のコミュニティセンター「進修館」にもちょっと寄り道して、不思議な空間を楽しみたい。
その先の役場前にあるスキップ広場には、かつて東武鉄道で活躍した明治生まれのイギリス製蒸気機関車(B4形)が展示。運転台に入ることもできます。
駅前から徒歩10分ほどで東武動物公園に着きますが、その前にちょっと寄り道。動物公園東ゲートの近くに建つ笠原小学校は、進修館と同様にユニークなデザイン。
この校舎の横道を2分ほど歩くと農業公園「新しい村」に着きます。園内には田畑やハーブ園、雑木林など、自然のままの農村が凝縮。懐かしい遠い故郷の風景が蘇ります。
ここで人気を集めているのが、「森の市場 結(ゆい)」。
地元農家の方が育てた新鮮な野菜や加工品の直売所で、安心・安全な商品ばかりです。「森のカフェ」ではテラスで村の風景を眺めながらの美味しいランチ。季節ごとの農業体験やコンサートなどのイベントも盛んですが、年末は宮代産の玄米やそば、つきたての餅などを特価販売する、歳末大感謝祭(12/26〜31)が催されます。
東武動物公園 2016年12月号| 新・駅前そぞろ歩記|マンスリーとーぶ|東武鉄道公式サイト (tobu.co.jp)
気になる見出し・コメント欄