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サステナブルツーリズム~心に栄養を~人と自然の調和を体験

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みなさんいかがお過ごしですか?
いきなりですが “サステナブルツーリズム“って耳にしたことありますか?
サステナブルツーリズムを直訳すると「持続継続な観光」となります。

いまは聞きなれないかもしれませんが、じわじわと日本中に浸透し始めています。
旗振り役は国土交通省で、近年の観光地ではともするとそこに住む方たちが生活被害を受けたり、自然破壊の犠牲を伴ったりなどありました。(後述)

そこで地域と共生できる観光事業にスイッチして豊かな日本をもっと知ること、楽しむこと、結果的に国民の人生を豊かにしようという遠大な計画なんですね。
それではさっそく「サステナブルツーリズム」の紹介です。

「和食」はなぜ世界中の人に愛されるのか?
和食レストランは間もなく20万店に達する勢い。なぜ世界中の人は「和食」が好きになったのか?そこにはしっかりしたワケがありました。読んでいるだけで和食を食べた気分になれる(?)そんな今日のブログです。そもそも和食の原点はなんだろう?

「究極の観光」サステナブルツーリズムは素晴らしい!

サステナブルツーリズムは今、人類の将来のために必要な「SDGs」の流れを汲んだ”新しい体験のカタチ”であり世界的なキーワードです。将来的には日本各地の観光地も国連が定める「サステナブルツーリズム国際認証」を受けることになるでしょう。

ポイントは4点
・地域住民が優先する
・伝統文化の保護
・自然と環境を守る
・排ガスの規制(温室効果ガスの削減に努める旅館やホテルを優遇)

仕切り線

ヒト(ホモサピエンス)がアフリカで誕生した約16万年前から現代をまるっと総括すると、一気通貫してきたのは先の見えない”未来”に向かい、「暮らし良さの追求」と「ヒトの尊厳を守る」ことでした。

そんな意味でも”世界と時”は常につながっていて、途切れることはありません。サステナブルツーリズムは未来志向の「新しい体験旅行」なのです。

宿泊のバナー
「STAY JAPANステイ ジャパン」は地域の自然や暮らし、伝統・文化、および遊休資産に着目した「持続可能な観光(サステナブル・ツーリズム)」を通じて、SDGs(持続可能な開発目標)の課題解決、および日本の地域振興に取り組んでまいります。

SDGsの問いかけとサステナブルツーリズム

SDGs(Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)は国連が2015年に掲げた近未来(2030年まで)に達成すべき17の目標と169のターゲットです。

SDGsは今生きる地球上のすべてのヒトに降りかかっている地球規模の課題に対し、今何をなすべきかという問いかけでもあります。

さらにいえばSDGsの真意は前述のように尊厳を守り人と自然の調和を求めることと言えるでしょう。
16万年前から継続している私たち一人ひとりの暮らし、人間の役割を認識して行動することで実現できる「80億人の人生の質を高める」にほかなりません。


STAY JAPANの農泊・寺泊・陶芸泊・学校泊・城泊・古民家泊・別荘泊など、地域の自然や暮らし、伝統・文化、および遊休資産に着目した「持続可能な観光(サステナブル・ツーリズム)」の一例。 goods

官民の垣根を超えたサステナブルツーリズムが進行中

阿蘇山のイラスト
ゴミのない観光地づくり

SDGsの目標達成と持続可能な社会の実現には官民問わず様々な取り組みが進行中です。
日本でも政府(おもに国土交通省)、民間企業が積極的で観光産業も例外ではありません。

NUWTOの提唱を受け、民間組織の中でも先頭を走っているのが「STAY JAPAN」を運営する(株)百戦錬磨です。UNWTOとは国連世界観光機関(United Nations World Tourism Organization)の略称で、観光の促進と持続可能な開発を負荷とする国連の機関です。

この動きはコロナが終息に近づくのとシンクロするように加速しています。
マスコミなどが取り上げたことにより一般の方々にも「持続可能性」への関心が高まり、「サステナブルツーリズム」を推進する動きが活発です。

このような背景を踏まえ、JNTO(日本政府・観光局)ではサステナブル・ツーリズムに関する海外向け情報発信や、国内観光関係者に向けた先進事例の情報提供等の取り組みを進めています。

サステナブルツーリズムのポテンシャルエナジーは、氷山の見えない部分ほどもあるのです。

まなお
まなお

(株)百戦錬磨の運営サービス「STAY JAPAN」は、2019年に「ジャパン・ツーリズム・アワードの最高賞「国土交通大臣賞」を受けているのね。安心企業よ。

【非接触宿泊】5LDK!93㎡.1軒家貸切!大阪城まで徒歩10分の地の利! USJ、なんば、梅田、天王寺へのアクセスも便利。
村田町武家屋敷 – ガイアリゾート 貴重な指定文化財に滞在して村田町の歴史に想いを馳せる。(宮崎・柴田)

SDGs および 持続可能な観光への取り組み~STAY JAPAN

株式会社百戦錬磨、その運営サービス「STAY JAPAN」は UNWTOが提唱する「サステナブル・ツーリズム」に正面から取り組んでいます。

郷土料理
美味しい郷土料理に満足

株式会社百戦錬磨は、東日本大震災の翌年、2012年6月に観光による地域振興を目指し、宮城県仙台市で創業しました。
以来、百戦錬磨は大規模資本による観光リゾート開発とは一線を画し、地域の自然や暮らし、伝統・文化に根ざした「持続可能な観光」による観光振興をコツコツと推進しています。

地味ですがしっかりした足取りでファン層が広がっています。農村地域の暮らしや文化に根差した「農泊」などは新たな観光スタイルです。

体験する旅人が農泊の体験をするときは農作業や郷土料理も一緒に知ることになります。自然に地域の伝統・文化、自然環境を保全し、後続の世代へバトンが繋がっていきます。

社寺仏閣やお城、蔵、武家屋敷などの歴史文化資源や、古民家、廃校施設(旧校舎)はおろか、空き家までも地域固有の遊休資産と捉えて修復し宿泊施設化することで新鮮な観光資源に再生してきました。いまでは地域の伝統・文化を後世に伝える重要な役割を果たしています。

持続可能な観光とは?

サステナブルツーリズムの定義(国土交通省・観光庁)

訪問客、産業、環境、受入地域の需要に適合しつつ、現在と未来の環境、社会文化、経済への影響に十分配慮した観光※2004年に国連世界観光機関(UNWTO)により定義

先ほど触れましたが、近年(とくにコロナ以降)、インバウンドの増加もあり観光地を訪問する旅行者が増えたことで問題が発生しています。

地域社会の人々や経済に友好的な効果を与えるだけならウレシイのですが、自然環境破壊やごみのポイ捨てなどが目に余っています。そこで暮らす人たちにとってはとても迷惑なことで、生活に与える負の問題は日に日に大きくなっているようです。

山積する課題に対し、そこで暮らす人たちと旅行者たち双方が旅を通じて共存共栄、地域社会の文化や経済、環境にポジティブな影響を与えることは可能なのです。

そこでサステナブルな結果を出すためには移動手段を含めどうしたらいいかという話になるわけです。

サステナブルツーリズムのポイントは?

サステナブルツーリズムを国連世界観光機関(UNWTO)では「訪問客、産業、環境、受け入れ地域の需要に適合しつつ、現在と未来の環境、社会文化、経済への影響に十分配慮した観光」を意味してるとしています。

ちょっとお役所言葉的なのでもっと簡単に言えば、ポイントを絞った観光を目指すといってもいいでしょう。
・該当者は旅行する人たち、観光関係の人たち、そして受け入れ地域の人々。
・対象となるのが①環境、②文化、③経済。
・持続可能かつ発展性のある観光

nunen ぬ〜ね〜ん ありのままの沖縄へようこそ! 沖縄県北部に位置する今帰仁村の今泊集落にあるnunen (ぬ~ね~ん)は、築60年の沖縄伝統家屋
【一日一組限定】寺泊・滝行や写経体験あり「二尊院 宿坊えんとき」「厳かでありながら親しみやすく」、住職との対話やお悩み相談はもちろん 様々な体験をご用意。

持続可能な観光を目指す~素晴らしい出会いがそこにある

長年経験を積んできたそれこそ「百戦錬磨」の専門家がいるんですから安心してお任せです。今回はそんな頼りになる人たちのご紹介です。

国や自治体、民間企業と連携の下、地域の暮らしと文化に根差した「持続可能な観光」による地域振興を目指しているのが『株式会社・百戦錬磨』という会社です。

オフィスは仙台オフィス(宮城県仙台市青葉区一番町1丁目1番8号)と、東京オフィス(東京都千代田区外神田2‐17‐2)に置いています。

地域の暮らしや文化に根差した「農泊」、地域の遊休資産を活用した「城泊」「古民家泊」「寺泊」、地域まるごとホテル「アルベルコ・デフーゾ」など、『持続可能な観光』の開発・プロデュースを手掛けています。

百戦錬磨は「明確すぎる移動目的の創造」というミッションの下、地域の暮らしと文化に根差した地域振興を目指しています。


農泊は、農村地域の暮らしや文化に根差した新たな観光スタイルです。農泊を通じて旅行者が農作業や郷土料理を体験する営みは、地域の伝統・文化、自然環境を保全し、新たな世代へ継承していくプロセスでもあります。

国土交通省・観光庁~サステナブルな観光コンテンツ

サステナブルな観光コンテンツの実践に向けて(国土交通省・観光庁)

豊かな自然や文化、歴史、生業、食などの様々な魅力がある日本。
自然と調和しながら活き活きと人々が暮らす何気ない日常は、いま世界で注目される持続可能性を体現しており、この国を訪れる理由の一つになる大きな魅力を持っています。

各地域に引き継がれてきた魅力を観光資源として活用し、同時に、地域に貢献するプラスの好循環によって、それらの持続可能性や価値をさらに高める仕組みを、観光サービスや地域づくりに実装するなど、地域を豊かにする持続可能な観光を推進するための様々な取組が始まっています

引用=国土交通省・観光庁(001595025.pdf (mlit.go.jp)
STAY JAPAN
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